内容説明
読書科学に基づくトレーニングを修得!資格を必ず取りたい人に、知識武装をしたい人に。
目次
第1章 絶対、速読法を身につけなさい
第2章 速読ってどういうこと?
第3章 速読のトレーニングに入る前に
第4章 ひとりでできる速読トレーニングの第1段階―集中力・読視野拡大・視点移動時間短縮
第5章 ひとりでできる速読トレーニングの第2段階―記号から文字トレーニング
第6章 ひとりでできる速読トレーニングの第3段階―理解力トレーニング
第7章 いつでも、どこでもできるトレーニング
著者等紹介
安藤栄[アンドウサカエ]
中央大学法学部卒業。日本速読セミナー理事長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
2
集中力の向上と視点・視野、目を動かす速さを上げ、理解力を上げることで速読を身に付けようという内容。図解とあるように、視覚的トレーニングはどうやったらいいのかわかりやすいが、理解力を上げるための科学的な方法は物足りない。幼児書・児童書から始め、徐々に慣れていき、同時に目のトレーニングもしているので、相乗効果が得られるという主張。しかし、脳の働きや言語理解プロセスをもっと具体的に根拠に基づいて述べてあればなおよかった。2016/02/03
のっち
1
☆☆★図書館本。毎日仕事等で忙しい中でも読書量が増やせたらいいなと思い読んでみた。正直最初は速読でしっかりと内容理解出来るのか疑問だったが、ある程度のトレーニングはやはり必要とはなるものの、誰でも速読法は身に付けられて、しかも一度マスターすると忘れることはないというのがよく理解出来た。少しずつでも訓練してみようかなと思う。2014/01/08
ykengo
1
読書家の夢、速読。どんなものなのか見てみたくて読んでみた。本書の速読の方法は、1.字を追う視線を高速で移動させる。2.一目で見れる範囲を広げる。3.上記1と2で入ってきた大量のデータを高速で解釈する。と言うものらしい。この1~3に対応したトレーニング方法が紹介されている。期間は1日2時間、80日。やはり一朝一夕で身につくものではないらしい。通読しただけで本書のトレーニング方法を試してないので本当に速読が身につくかはまだ未知数だが内容はそれなりに合理的だと感じた。ちょっとやってみようかなと思う2013/05/01
かい
0
できるといいなあ。ってすごく思わされる。2013/08/04