内容説明
言葉/概念とイメージ/フィグーラの相互作用に基づく“表象”を自在に操り、その連続と変形と差異、場所と配置と能動性によって演じられる記憶情報のメカニズムを使用可能なものとして開示する。
目次
第1章 知を見えるようにする―アカデミア・ヴェネツィアーナの経験
第2章 知の系統樹と修辞学的機構
第3章 記憶のゲーム
第4章 身体と霊魂の狭間におけるイメージの地位
第5章 いかにして言葉をイメージに翻訳するのか―記憶と着想
第6章 記憶術と蒐集主義
著者等紹介
足達薫[アダチカオル]
弘前大学人文学部准教授
伊藤博明[イトウヒロアキ]
埼玉大学教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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