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Mac再発見の旅―Leopardに生かされる素晴らしきユーザーインターフェース

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784756150349
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3004

内容説明

コンピューター市場に占めるマックのシェアは、およそ6%程度だ。しかし、数字だけでは判断できない存在感やユーザーの愛着度がある。その理由はどこにあるのだろう?すべてのパーソナルコンピューターがあこがれた「Mac OS」。現在もなお色あせず、新OSへと引き継がれるであろう魅力について、マックの歴史を紐解きながら探っていこう。きっとMac OSが、そしてマックが、もっともっと好きになるはずだ。MacPeople誌の大人気連載が待望の書籍化。

目次

第1章 GUI概論(初代マックが予言した現在のGUI;「らしさ」を決定づけたマックのダイアログ ほか)
第2章 Finder(アイコンに込められたマックGUIの根源;固定されたメニューバーの秘密 ほか)
第3章 ハードウェア(初代マックハードウェアに仕込まれた方向性;初期ハードウェアのバランスと進化 ほか)
第4章 ソフトウェア(コンピューターからソフトウェアプレーヤーへ;TigerのDashboardはDAの再来か? ほか)
第5章 グラフィック(グラフィックの基礎を作ったQuickDraw;OSの「品質」に貢献してきたPostScript ほか)
第6章 システム(必要なものだけを見せるリソースの秘密;マルチタスクへの道のり ほか)

著者等紹介

柴田文彦[シバタフミヒコ]
1959年静岡県生まれ。東京都立大学大学院工学研究科修了。在学中より、月刊ASCIIなどの雑誌に、主にプログラミング関連の記事を執筆。事務機器メーカーでの研究・開発職を経て1999年に独立。その間、アップル、マック関連の記事をMacPeopleなど、主要なマック系雑誌に執筆。特にアップル製品に関しては、Apple2から最新のマック、iPodまで造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Fukkun

0
かなりMac寄りな本だと思いました。最初の数ページを読んだ時点でうすうす気づいていましたが。2008/09/19

いちはじめ

0
Mac OSの歴史をひもときながら、Windowsとのユーザーインターフェースの思想の違いを浮き彫りにする。著者はもちろんMacびいきだが、OS X以降にはやや批判的。2007/12/22

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