内容説明
本書は、日本人を世界のトップクラスまで押し上げた最新の科学理論をもとに、運動会で一等賞を目指そうというものである。
目次
1章 日本の子どもには“自然な運動”が欠落している
2章 日本人がアフリカ系に次いで足が速くなった理由
3章 トップアスリートたちの走りの最前線
4章 「股関節」で世界が変わる!
5章 速く走るための「股関節活性化ドリル」
6章 ドリルの実践で確実に足が速くなる
対談―深代千之/小島初佳
著者等紹介
深代千之[フカシロセンシ]
東京大学大学院情報学環助教授。1955年群馬県生まれ。東京大学大学院教育学研究科修了、教育学博士。鹿屋体育大学、(財)スポーツ医・科学研究所、東京大学大学院総合文化研究科を経て、2004年より現職。専門はスポーツ・バイオメカニクス。日本・国際バイオメカニクス学会理事
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