内容説明
Macintoshの誕生前夜まで遡り、グラフィカルなユーザーインターフェース、アイコン、ビットマップによる表現など、Macintoshによってこの世に送りだされてきたものを、ひとつひとつ綿密に検証する。
目次
MacOSの歴史概観
すべてはここから始まった―Macの誕生
初代FinderにあふれるGUIへの確信
すべてのアプリケーションのルーツ
所有する喜びを感じる初代Macのマニュアル
まぼろしのカナ版システムで探るMacの神髄「リソース」
MacOSの根底を支えた64KBのROM
日本語化の先駆者としてのMacOS
コントロールパネルの変遷に見るMacOSの進化
マルチタスクへの憧憬〔ほか〕
著者等紹介
柴田文彦[シバタフミヒコ]
大学時代にApple IIに感化され、パソコンに目覚める。ちょうどMacintoshが登場したころから執筆活動を始め、数多くの雑誌、書籍で、主としてMacintosh関連の製品評価、技術解説記事などを多数執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。