内容説明
LATEX文書をHTML/XML形式に変換してWeb上にアップしたり、HTML/XML文書をLATEX形式に変換して高品質の印刷物を生成するためのツールやテクニックを詳細に解説。
目次
1 WebとLATEX
2 PDF形式
3 LATEX2HTMLトランスレータ
4 TEX4htを使ったLATEXからHTMLへの変換
5 WebでのLATEXの直接表示
6 HTML/SGML/XML:3つのマークアップ言語
7 CSS/DSSSL/XSL:スタイルの活用
8 MathML―より高度な数式用マークアップ
A サンプルファイル
B 技術付録
C 国際化の問題点
著者等紹介
グーセンス,マイケル[グーセンス,マイケル][Goossens,Michel]
TUG(TEX Users Group)の前代表。CERN研究所の物理学者で、同研究所はWebを生み出したことでも有名である。LATEX、HTML、SGMLを専門とし、最近では科学技術系文書へのXMLの応用も研究している
ラッツ,セバスチャン[ラッツ,セバスチャン][Rahtz,Sebastian]
TUGの前幹事長。CTANアーカイブの共同設立者であり、CD‐ROM版TEX Liveの制作者でもある。現在、Elsevier Science社のITアナリストを務めている
鷺谷好輝[サギヤヨシテル]
コンピュータ・エンジニア/コンサルタント。現在、San Francisco/Bay Area在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。