ビーイング・デジタル―ビットの時代 (新装版)

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ビーイング・デジタル―ビットの時代 (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 343p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784756139658
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3004

内容説明

現在急速に進行しつつある第四の革命=デジタル革命は、社会構造を根本から変えてしまう。既存のメディア―テレビ、新聞、電話、出版―はどう対応すべきか?人々のライフスタイル―職場、学校、家庭―はどう変化するのか?デジタルメディアテクノロジーの権威、ニコラス・ネグロポンテが、大胆な予測をおりまぜながら語る明日のデジタルライフ。

目次

1 ビットはビット(情報のDNA;帯域幅の正体;ビットキャスティング;ビット・ポリス;混じり合うビット;ビット・ビジネス)
2 インターフェイス(人とビットが出会うとき;グラフィカルなペルソナ;ちょうどいいVR;見ること、感じること;話し合いは可能か?;レス・イズ・モア)
3 デジタルライフ(ポスト情報化の時代;プライム・タイムは自分が決める;グッド・コネクション;面白くて難しいこと;デジタル・ライフの未来像;電子表現主義者たち)

著者等紹介

ネグロポンテ,ニコラス[ネグロポンテ,ニコラス][Negroponte,Nicholas]
MIT(マサチューセッツ工科大学)・Media Lab(メディアラボ)の創設者。所長を経て現在上級所長。’66年、25歳でMITの教授に就任後、’70年代より、電子テクノロジーをベースとした近未来のコミュニケーションについてユニークな研究活動を続けてきた。MITにてメディアテクノロジーの教授を、ミシガン大学、カリフォルニア大学、イェール大学の客員教授を務めた。各国政府および多数の企業のテクノロジーアドバイザーも兼務している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiu

1
1995年出版。今の時代に読むと、「ICT 予言の書」とでも言えそうな内容でたいへん面白かったです。「アトムからビットへ」という全体的な流れを軸に、マクロレベルでさまざまな物事の先行きについて言及しており、たいていが当たってるなぁと感じられるところがすごい。技術的な中身を説明するというより、全体感とか概念的なものをしっかりとわかりやすく解説しているところも素晴らしいです。MIT(メディア・ラボ)ってやっぱりすごいんですねぇ。2013/07/14

あむかっと

0
WIREDのコラムを集約した、ビット(データ)の利用方法に関する本。技術詳細があまりないため20年前の本とは思えないほど未来の話が含まれていた。あとは、アメリカや欧州の事例とともに日本の慣習の話もいくつかあって面白かったかな。2014/11/07

いなカフェ

0
http://amzn.to/HCSsYg の内容が参考になります。2012/03/09

富士松

0
1995年に出版された本を何かの記事で紹介されていたので読んでみた。 まるでついこの頃書かれたと思うような内容だが、それは今から四半世紀も前に想像と予言のもとに書かれていることにただただ驚くばかり。 今から20年後を予測しながら生きていく人生も悪くはないと感じる。2019/06/04

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