内容説明
現在急速に進行しつつある第四の革命=デジタル革命は、社会構造を根本から変えてしまう。既存のメディア―テレビ、新聞、電話、出版―はどう対応すべきか?人々のライフスタイル―職場、学校、家庭―はどう変化するのか?デジタルメディアテクノロジーの権威、ニコラス・ネグロポンテが、大胆な予測をおりまぜながら語る明日のデジタルライフ。
目次
1 ビットはビット(情報のDNA;帯域幅の正体;ビットキャスティング;ビット・ポリス;混じり合うビット;ビット・ビジネス)
2 インターフェイス(人とビットが出会うとき;グラフィカルなペルソナ;ちょうどいいVR;見ること、感じること;話し合いは可能か?;レス・イズ・モア)
3 デジタルライフ(ポスト情報化の時代;プライム・タイムは自分が決める;グッド・コネクション;面白くて難しいこと;デジタル・ライフの未来像;電子表現主義者たち)
著者等紹介
ネグロポンテ,ニコラス[ネグロポンテ,ニコラス][Negroponte,Nicholas]
MIT(マサチューセッツ工科大学)・Media Lab(メディアラボ)の創設者。所長を経て現在上級所長。’66年、25歳でMITの教授に就任後、’70年代より、電子テクノロジーをベースとした近未来のコミュニケーションについてユニークな研究活動を続けてきた。MITにてメディアテクノロジーの教授を、ミシガン大学、カリフォルニア大学、イェール大学の客員教授を務めた。各国政府および多数の企業のテクノロジーアドバイザーも兼務している
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