内容説明
延べ20万人ものデベロッパに愛読されたベストセラー『Advanced Windows』を大幅に改訂。Windowsの基本要素をシステムがどのように使っているか、アプリケーションを最大限に活用するためにはどうしたらよいかを解説する、というコンセプトはそのままに、構成を組み替え、内容を深く掘り下げている。64ビットWindowsプログラミングまで含めたWin32API利用技術解説書。
目次
第1部 必読の基礎知識
第2部 仕事をさせる
第3部 メモリ管理
第4部 DLL
第5部 構造化例外処理
第6部 ウィンドウシステム
著者等紹介
リッチャー,ジェフリー[リッチャー,ジェフリー][Richter,Jeffrey]
プログラマを対象としたプログラミングセミナーで教える(http://www.SolSem.com/)ほか、コンサルティングの仕事もしている(http://www.JeffreyRichter.com/)。Software Development、COMDEX、Boston UniversityのWinDev、MicrosoftのProfessional Developer’s Conference、TechEdなどのコンファレンスでコンスタントに講演を行ってもいる。Microsoft Systems Journalのコントリビューティングエディタで、Win32 Q&Aコラムをはじめとしていくつかの記事を書いている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
katata_h
1
第4版は、最新の第5版にはない、メッセージキューとローカル入力状態についての章があります。2010/03/01
pragma
0
下記の項目を、API使用という目線だけではなく、 OSがどのように動作しているかまでを詳しく解説してあります。 カーネルオブジェクト、プロセス、スレッド、同期処理、メモリ管理、 メモリマップトファイル、スタック、ヒープ、DLL、構造化例外処理、 ウィンドウシステム、など 内容が濃いためページ数が多く、すべてを読むには時間がかかると思いますが、 気になる項目だけでも、まず読んでみれば、十分納得できると思います。 Windowsプログラマなら、是非、手にしておきたい一冊です。2008/02/04