内容説明
カーニハンとパイクによるプログラミング解説書の決定版!プログラミングをする際に出会うさまざまな問題について、実例コードを示して実践的にアドバイス。C/C++/Java等で記述された現実のコードも多数掲載。
目次
第1章 スタイル
第2章 アルゴリズムとデータ構造
第3章 設計と実装
第4章 インターフェイス
第5章 デバッグ
第6章 テスト
第7章 性能
第8章 移植性
第9章 記法
著者等紹介
カーニハン,ブライアン W.[Kernighan,Brian W.]
Lucent Technologies社ベル研究所の計算機科学研究センターに所属。Addison-Wesley社のProfessional Computingシリーズの顧問を務める。Dennis Ritchieとの共著に『プログミング言語C』がある
パイク,ロブ[Pike,Rob]
Lucent Technologies社ベル研究所の計算機科学研究センターに所属。オペレーティングシステムPlan9とInfernoの開発で設計・実装リーダーを務めた。研究の中心テーマはソフトウェアをもっと簡単に書けるようにするためのソフトウェア
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
5
★★☆☆☆ 初版が2000年出版(原書は1999年)、購入後15年くらい積読だった本。コードはほぼC言語(ときどきJava)で書かれており、読むタイミングを逸した感あり。文章も割りと文字が小さく詰まっている印象なので圧迫感あり。「グローバル変数にはわかりやすい名前を、ローカル変数には短い名前を付けるべし」という記述は、確かにと思った。2023/04/13
さわでぃ
3
古い本ですが、良いコード(保守性の高いコード)を書く技術を身につけるには最適。良くないコード→良いコードへのリファクタリングの経過が示されており、読みやすい。時々読み返したい一冊。2015/08/01
LvzaB
3
システムを作る上で、参考になる事が沢山書かれていた。特にテストの自動化には積極的に取り組んでいきたいと思う。2014/01/01
kyon_mm
2
よいプログラミングとは何かを考えていたときに読んで参考になりました。CleanCodeからの参照だったかな。
color_box
2
プログラマーなら心得ておくべき作法が書いてある。 コードの書き方に始まり、データ構造の選択、アルゴリズム、速度や移植性など非常に参考になる一冊でした。 傍らに置いておきたい本ですね。2013/03/02