内容説明
Emacs Lispを用いて、リストや再帰的なプログラミングを理解するのに最高の言語であるLispを学ぶためのやさしい入門書。
目次
1章 落書き帳
2章 アトムとセル
3章 関数遊び
4章 再帰
5章 より深く
6章 より柔らかに
7章 繰り返し
8章 セル遊び
著者等紹介
山本和彦[ヤマモトカズヒコ]
吟壌酒とサッカーをこよなく愛するコンピュータプログラマ。IIJ技術研究所で、次世代インターネットプロトコルと電子メールの研究に従事している。代表作はメールリーダ「Mew」。著書に「ハッピーネットワーキング」(ASCII出版局)がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つきかげ🌙
20
プログラミング言語Emacs Lispの解説本。P60で挫折。また機会があれば続きを読んでみたい。全部でP122なのでほぼ半分までたどり着いたのだが、今は気力がない。 2017/10/04
脳疣沼
4
Lispの入門書として結構良いような気がする。何と言っても薄いし、Emacsで手軽に遊べる方法が冒頭に書いており、本当の初学者にとっては敷居が低くて、とっつきやすいと思う。私にはとても有難かった。2015/03/25
yasuhitoakita
1
Emacs LispによるLispの入門書。 再帰処理の定跡を提示して、再帰の再帰に突き進んでいくあたりが一番おもしろかった。 あと、「便宜的にこう書いてるけど、本当は違うんだよ」ってとこを明示してくれてるのは好感大。2021/10/10
Kazuyuki Koishikawa
1
10年以上前に出ていたのか。そん時見たかった。2013/02/26
ymmtmsys
0
Lisp を知らなくても読める。2011/07/01