ビーイング・デジタル - ビットの時代

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ビーイング・デジタル - ビットの時代

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784756116048
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3055

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ken

3
いわゆる未来予測本、今から読むには少し発刊が古い。それでも的確に現在の潮流を読んでいる著者の洞察には目を見張るものがある。2010/04/22

monotony

2
1995年初版発刊。初代MITメディアラボ所長の未来予測本。20年後の現代、本書で語られる技術の多くが実現している。現代の世の中の視点から読むと最近のトレンドを取材した情報誌のように読めてしまう。逆に発刊当初にこれを読んだとしたら、どんな感想を持ったのだろう。それが気になる。2015/09/10

だんぶる

2
ビットとアトム、アトムは物理的な形を持つがビットは実体がなく距離や時間の制約を受けない。この性質を活用してデジタル化が進んできた。今後もこの流れは変わらないだろうが、アトムの良さを取り込むことも必要になるかな。昔の本だが、全く色あせていないことに驚いた。2014/08/31

大路 隆

2
当時、この本は何度も読みました。「wired」は創刊から購読を続けていたが、ネット配信になってからあまり読まなくなりました。「ビーイング」は、今読んでも面白いと思います。2013/12/10

ハンギ

2
1995年出版。MITメディアラボと雑誌「wired」を創設した、ギリシア系アメリカ人のネグロポンテ教授によるデジタルについての本。デジタル技術(パソコンなど)は国家や地域から個人を独立させる、という考えが基本的なのかな。意外と日本人との交流も豊富でところどころ日本観が出ているのも面白い。宮沢喜一元首相と会談したり、MITに出資する日本人の会社経営者も多かったそうだ。今までAI技術ってなくても良いと思っていたけど、自分の代わりに情報の整理や取捨選択をしてくれる、電子執事は欲しいかもしれないと思った。2013/07/27

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