内容説明
「失敗する可能性のあるものは失敗する」というあまりに有名な法則から始まる本書の内容は、この十数年の間に、確実にアメリカ人の生活思想の中に根をおろした。すべてのビジネスマン、研究者、技術者、学生、医者、乞食、政治家、プログラマ、その他の人々に本書をお勧めする。
目次
マーフィー学
応用マーフィー学
上級マーフィー学
問題学
官僚主義
階級組織学
会議学
政治家とマーフィー経済学
エキスパート
経理一般
設計学
人と機械〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゃーこ
34
あるあるがいっぱいで泣き笑い。インパクト強い1冊でした。2019/04/27
FOTD
23
先日、たまたま傘を車載していない時に雨が降った。そして傘を買ったら、その直後に雨が止んだ。やはり宇宙の法則があり、それに支配されていると感じた。そこで手に取った本がこれである。 久しぶりにざっと読んだけど、おもしろい。あるある集。「会社というものは、新規に機材を購入する方が安くつく場合には、絶対に修理せよと言う」「会社というものは、修理した方が安くつく場合には、絶対に新規機種を購入せよと言う」最近そんな話を聞いたばかりだ。2023/06/15
魚京童！
23
科学は常に正しい。事実に惑わされてはならない。2015/04/16
ヨクト
20
「探し物は、最後に探す場所でかならず見つかる」「機械の故障は、もっとも悪いタイミングで発生する」「自分が大切にしている本に限って、人に貸すと戻ってこない」などのあるあるネタ、それはマーフィーの法則なのだ。2014/11/25
GIN@本棚大洪水中
16
この本を普通の本と同じように読んでいくと辛いです。残念ながら、パラ読みが正解かもしれません。面白いネタを探すには良本です。2013/11/29
