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内容説明
さるのおしりはぬらしてもじぞうのおしりはぬらすなよ!おっちょこちょいのおさると、おもちのすきなおじいさんの、ゆかいな昔話!
著者等紹介
大黒みほ[オオグロミホ]
二松學舎大学文学部卒業。日本児童文芸家協会会員。第13回創作コンクール童謡・少年詩部門優秀賞(日本児童文芸家協会)ほか
斎藤隆夫[サイトウタカオ]
埼玉県生まれ。太平洋美術学校卒業。『まほうつかいのでし』(文・上田真而子/福音館書店)で小学館絵画賞、『かえるの平家ものがたり』(文・日野十成/福音館書店)でIBBY(国際児童図書評議会)オナーリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
21
「さるじぞう」はどれをとっても楽しいお話なので、その時点でGOODなのですが、テレビの映像を見ているような、遠目に映える美しい絵で、思い切りグレードが上がりました。 おまけに囃子唄の楽しさの繰返しはたまりません。 これからの読み聞かせ機会にフル出場決定の絵本です。2021/07/01
りらこ
20
不思議な猿たちである。 そして、昔話特有の相変わらずの隣家である。 この不可思議さが面白さでもあるが、なぜ川を渡るのかとか、そもそもの地蔵堂に何故お地蔵様が不在なのかなどなど考えれば考えるほど、その意味するところを勘繰ってしまう。 いや純粋に楽しもう。子どもたちだったら、笑わなければ良かったのにねぇ、と言うだろうから。2021/06/07
おはなし会 芽ぶっく
18
こちらのじさまのお昼は、ばさまの作ったしろもち。他の絵本と比べて絵がはっきりしているのと、おさるの歌う歌がリズムよく、聞き手も参加して歌ってもらえそうです。山形県最上地方のさるじぞう。 『おすすめ!日本の子どもの本 2022』JBBY選 で紹介されている絵本。2021/05/26
ヒラP@ehon.gohon
16
両親相手に読み聞かせしました。2021/06/06
ヒラP@ehon.gohon
14
デイサービスで読み聞かせしました2021/06/15