ちょっと昔の子どもたちのくらし<br> ちょっと昔の子どもたちのくらし〈3〉私の名前は宗谷本線

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ちょっと昔の子どもたちのくらし
ちょっと昔の子どもたちのくらし〈3〉私の名前は宗谷本線

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784751530177
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

あなたのおじいちゃんやおばあちゃんは、小さいころ、どんな暮らしをしていたのかな?このシリーズには、1960年代のさまざまな地方で暮らす小学生が登場します。北海道を走る宗谷本線。そのまん中あたりにある名寄から筬島にかけてを舞台に、このお話は進みます。旭川から北へのびる宗谷本線は、沿線で暮らす人たちを結ぶたいせつな路線。そこを走る蒸気機関車は、子どもたちのあこがれの乗り物でした。長い冬を迎える前の短い秋を、子どもたちはどのように過ごしていたのでしょうか?皆さんが住む地域との違いを考えながら、読んでみてください。

著者等紹介

荒尾美知子[アラオミチコ]
1958年、東京生まれ。東京女子大学文理学部卒業。編集者・作家として、長年にわたり子どもの本づくりに携わる

堀川真[ホリカワマコト]
1964年、北海道紋別市生まれ。農学、美術、木工を学んだあと、制作活動に入る。絵本、挿絵などの他、育児マンガがある。名寄市立大学社会保育学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

23
次々に駅が閉ざされていく宗谷本線が舞台なだけに、感慨深く1960年代を想像しました。 まだ蒸気機関車が走っていた頃の生活ののどかさは、まだ残っているのでしょうか。 ジンギスカンの材料は羊肉、愛羊メリーさんがどうなったのか気にもなりました。 でも、全てを包んで懐かしい北海道の風景なのですね。 私は、北海道の人間ではないので、私の育った土地の1960年代を振り返りつつ、時代の移ろいに想いを馳せました。2022/04/25

おはなし会 芽ぶっく 

17
第31回けんぶち絵本の里大賞 びばがらす賞受賞  昨日2か月間に及ぶけんぶち絵本の里大賞の開票がありました。コロナ禍で閉館の時期もありましたが、無事4作品が受賞されました。2021/10/02

おはなし会 芽ぶっく 

15
北海道 旭川と稚内を結ぶ宗谷本線。娘も毎日お世話になっています。著者の堀川真さんは、絵本の館で長く工作教室をしてくれていて、今は名寄市立大学の教授でもあります。絵本の館で原画展があったので行ってきましたがここには記入漏れでした。蒸気機関車はもう走っていませんが、私の親の代の人たちの大切な思い出です。2021/04/23

遠い日

10
「ちょっと昔の子どもたちのくらし」シリーズ3。まさに、わたしが育ってきた時代がそのままあります。が、地域が違うので見知った空気感は感じるものの新鮮な印象で読みました。語るのは、北海道宗谷本線の蒸気機関車。沿線の人々と子どもたちの冬支度のようすを通して、足早にすぎる北の秋を紹介します。長い冬を過ごすために、人手は多いほどいい、だから子どもでも一人前の仕事を任されます。2021/03/15

憩子

3
≪あなたのおじいちゃんやおばあちゃんは、小さいころ、どんな暮らしをしていたのかな?≫というシリーズの3巻目。 1960年、北海道、名寄(旭川と稚内をつなぐ宗谷本線の駅。)薪炭手当という言葉を聞いたことがあると夫は言うが、ここでは森に生えている木を割り当てられて自分たちで伐採し、薪にしたと描いてある。厳しい北海道の冬を越すため家族みんなで冬支度。2021/03/03

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