内容説明
「お彼岸」ってなあに?「七五三」の意味は?「お正月」の行事、あれこれ。由来と意味を知れば、季節の行事はますます楽しくなる!日本人なら知っておきたい「和」の伝統行事と、季節の楽しみを、わかりやすく紹介します。
目次
9月
10月
11月
12月
1月
2月
著者等紹介
高野紀子[タカノノリコ]
東京都生まれ。現在、都内で絵画教室「小さな水彩塾」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
59
家に欲しい~( ̄~ ̄;)あったらdaddyもmammyも少しはやってくれるかかなぁ~?(; ̄Д ̄)?2018/10/17
ちはや@灯れ松明の火
23
秋の風情を語るのは夜ごと満ちては欠けていく月、収穫を喜んで空を見上げよう。十五夜にはいも類を、十三夜には豆や栗を、お団子は三方に十五個積んで。食べることは生きること。赤い花咲くお彼岸にはおはぎ、重陽の節句は長寿を祝う菊尽くし、健やかな成長を願って七五三の千歳飴。秋祭りには感謝を込めて。冬至を乗り越え年を越し、年神さまを新たに迎えてお正月、お飾りと鏡餅とお節料理で華やかに。節分の豆を撒いたら春はもうすぐやって来る、次の季節も元気で幸せでありますように。昔ながらの行事にはご先祖さまの暮らしと祈りが宿っている。2021/11/06
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
16
春・夏巻に続いて読了♪春夏より地方の伝統行事が多め。日本は年中お祭りだもんね。今では正月は元旦とあと数日が小正月かな。残っていない行事もあったかも。ためになる絵本でした。2022/12/02
G-dark
13
敬老の日、お彼岸、七五三、年越し、節分などといった秋冬の行事について可愛らしいイラストで教えてくれる絵本。秋冬の草花、旬の食べ物といったものについても丁寧に教えてくれます。たとえばお節料理なら。きんとんの黄色を黄金に、栗を小判に見立てたり。ごぼうが大地に根を張ることから家の土台が揺らがないようにごぼうを使ったり。まめに暮らせるように豆を使ったり。海老のように腰が曲がるまで長生き出来るよう海老を使ったり…。そういう願いがお節料理の一つ一つに込められています。ユーモアがありますね。2017/10/28
ざるめ
12
9月から2月まで♪今の季節が冬だからか、誕生日が秋だからかはわからないけれど、秋と冬の巻の方が好きだな(*^^*)行事の本はちょいちょい読んでいるのに、まだまだ知らない事がたくさん(^^;)2022/01/21