内容説明
妖精の中でもいちばん恐れられてるあの、おかしな連中が、やってきた！魔女に憧れる少女、ティファニーの運命は？！イギリス屈指のストーリーテラーがおくる痛快な冒険ファンタジー。
著者等紹介
プラチェット，テリー［プラチェット，テリー］［Ｐｒａｔｃｈｅｔｔ，Ｔｅｒｒｙ］
１９４８年、イングランド南部のビーコンズフィールド生まれ。新聞記者や原子力発電所の広報担当を経て、１９８７年以降は著作活動に専念。イギリスでは絶大な人気を誇るＳＦファンタジー作家。主な作品にカーネギー賞受賞作『天才ネコモーリスとその仲間たち』（あすなろ書房）など
冨永星［トミナガホシ］
京都生まれ。京都大学理学部数理科学系を卒業。国立国会図書館司書、イタリア大使館のイタリア東方学研究所図書館司書、自由の森学園教員などを経て、現在は翻訳者として活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mazza
3
ながーい名前は読むのが面倒だな。2015/11/18
夏みかん
1
魔女に妖精に奇妙な生き物フィーグルズたち。それに格好いいお婆さんと芯が強い主人公の少女。面白くないわけない。でも、想像以上に面白かった。2023/12/05
くもりーな
1
翻訳が少し読みにくいけど、でもすごく好きでした。しかし、挿絵がちょっと不気味で… ★★★★★2008/02/06
郷里
0
こびとを味方につけた女の子が、弟を取り戻すため、フライパン片手に戦う話。でも、それだけじゃないのがプラチェットの良いところ。チョークの大地が印象的だし、魔女が「大地の面倒をみる者」として描かれているのも新鮮だった。祖母の思い出と大地の記憶、２つを通してチョークの魔女になるティファニーの姿にグッときた。元々は人間だったと言うヒキガエルの正体には笑ってしまった。普通なら王子様だけど、このヒキガエルは……予想外。2009/07/04
天然梅干
0
・普通に楽しめました。・少女が主人公の場合、男性読者はどこまで感情移入できるんだろう。・世界的にそこまでヒットしてないのは、英語の言葉遊びに力を入れた作品だからかな、と思いました。英語で読まないと、魅力が70%減くらいになっていそう。2015/05/10
