急行「北極号」

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急行「北極号」

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 24X30cm
  • 商品コード 9784751519998
  • NDC分類 E
  • Cコード C0797

出版社内容情報

幻想的な汽車の旅へ・・・・
少年の日に体験したクリスマス前夜のミステリー絵本

少年の日の素敵な奇跡は大人になった今も色あせることはない。それは、心から信じているから…。サンタクロースを待つ僕のもとに現れたのは白い蒸気に包まれた汽車、急行「北極号」。僕はその謎めいた汽車に乗り込み、クリスマス前夜の幻想的な旅が始まる。森を抜け荒地を抜け、山を越えて汽車は北へ北へと進み…。    7歳から


映画化!! 2004年11月27日 ロードショー

”ポーラー・エクスプレス”
ロバート・ゼメキス×トム・ハンクスのゴールデンコンビが再び走り出す!

究極のクリスマス・ファンタジー

世界中の子どもたちと、むかし子どもだったすべての大人たちに、
この冬、サンタクロースから届く、不思議な、すてきな、プレゼント。
イブの夜にあらわれる謎の機関車「ポーラー・エクスプレス」に乗って、
クリスマスの聖地・北極点へ!
年に一度のお祭りを祝う小人たち、汽車を取り巻く何百頭ものトナカイの大群……。
ほんの少しの勇気と、信じる心があれば、そこではどんな願いもかなえられる。
地球のてっぺんに向かって走るスリルあふれる冒険の先には、
きっと忘れられないクリスマスが待っている!
ポーラー・エクスプレスへ、ようこそ!
お乗り遅れのないように!


内容説明

サンタを待つ少年のもとにあらわれたのは、白い蒸気につつまれた謎めいた汽車。その名は―急行「北極号」。クリスマス前夜のミステリー。1986年度コルデコット賞受賞。

著者等紹介

オールズバーグ,クリス・ヴァン[オールズバーグ,クリスヴァン][Allsburg,Chris Van]
1949年、アメリカ・ミシガン州生まれ。ミシガン大学、ロードアイランドデザイン学校で彫刻を学ぶ。彫刻と絵画は、ホイットニー美術館や近代美術館に展示されている。『急行「北極号」』で1986年度コルデコット賞受賞

村上春樹[ムラカミハルキ]
1949年、京都府生まれ。早稲田大学文学部卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

271
村上春樹訳。クリスマスの夜に、子供たちを乗せて北極点を目指す汽車。サンタクロースと小人たちから渡されるプレゼント。どこか寂しげだが、心暖まる絵本。あなたにはいつの頃まであの美しい音が聞こえたのだろうか。(旅)2022/10/22

やすらぎ 🍀安寧祈願🍀

224
夜が更けると窓の外には雪が舞う。急行北極号は汽笛を鳴らして夜の虹となり世界中を駆け抜ける。子どもたちを乗せて北のてっぺんにある小さな街へ向かっている。ぼくはトナカイが夜空に消えるまで見つめていた。きっとここは夢ではなく感じる世界なんだ。あれから何年も経つけど今も聴こえるんだ、鈴の音が。ありのままでいいんだ。難しく考えたり回りくどく駆け引きしたり、そんなことはもう必要ないから。誰だって不安になるときはあるだろう。開けてごらん。清らかなメロディに星屑は輝いているかい。メリークリスマス。想いはきっと伝わるから。2022/11/13

Willie the Wildcat

163
(先日日本に一時帰国した際に購入したドラえもんの本で、のび太のお父さんがクリスマス・プレゼントを隠していた(?)シーンを見て以来、サンタに不信をもっていた次男。)季節はずれのサンタの話。あぁ~目を輝かしていた!少しは夢が回復したらいいなぁ・・・。これもお気に入りの一冊。「鈴の音」。何歳になっても聞こえるよ!心の中に大切にしまっておけるような夢。今後何年つきあってくれるかわからないけど、貴重な時間にしたいなぁ。2012/06/16

ケイ

155
毎日声を掛け合う同級生のような読友さん、時々互いに確認う課の違う所で働いているような読友さん、そして毎年この本を読む時には気持ちが必ず伝わっていると思う読友さんがいる。今年も必ず会えると願ってこの本を開く。宝物のような絵本は、私の気持ちを教えてくれる。北極号に乗せてもらえたら、ずっとそこにいたいなと今年の私はいう。聞こえる鈴の音は、いつもより高らかに響いて、取りにおいでよ、帰っちゃダメだったんだよと誘ってくるように聞こえる。2017/12/25

kanegon69@凍結中

146
非常に立体感や臨場感のある絵本ですね。汽車が子供達を乗せて北極点へ向かうシーンはもの凄くワクワクします。子供の頃こんなこと夢見てたかも!オオカミのいる森を走る汽車。大きな山を越えていく汽車。そして北極点につき、小人とサンタクロースに会うシーン。遠近、陰影をくっきり描き、少し淡い優しい絵が心にしみ込みます。絵がとにかく美しい!最後の頁がまたいいですね!子供心を失った大人には聞こえない鈴の音。いつまでも失いたくないものです。村上春樹氏が翻訳を担当しており、非常に滑らかなで柔らかな日本語の文章になっていました!2020/01/03

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