内容説明
くんくまくんは、うまれてさいしょに「くん、くん!」とないたので、「くんくまくん」というなまえになった、おにいちゃんです。きゅんまちゃんは、うまれてさいしょに「きゅん、きゅん!」とないた、かわいい、くんくまくんのいもうとです。いつでも、ふたりは、なんだかとってもたのしそう!おさない子どものこころによりそう小さなおはなし3つ。
著者等紹介
いまむらあしこ[イマムラアシコ]
熊本県生まれ。絵本、幼年童話から長篇ファンタジーまで多彩な作品を手掛け、幅広い読者に読まれている。『ふたつの家のちえ子』(評論社)で野間児童文芸推奨作品賞、坪田譲治文学賞、芸術選奨文部大臣新人賞、同作品および、『良夫とかな子』『あほうどり』(評論社)で路傍の石幼少年文学賞を、『ぶな森のキッキ』(童心社)で絵本にっぽん大賞、『かがりちゃん』(講談社)で野間児童文芸賞、『まつぼっくり公園のふるいブランコ』(理論社)でひろすけ童話賞を受賞
きくちきょうこ[キクチキョウコ]
のびやかな線で描かれる子どもや動物達のイラストが親しみやすく、数多くの本の挿画を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。