どうすれば「理科」を救えるのか―イギリス父子留学で気がついたこと

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どうすれば「理科」を救えるのか―イギリス父子留学で気がついたこと

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750502045
  • NDC分類 372.33
  • Cコード C0037

内容説明

イギリスでは理科は主要3教科の1つ。実験重視の授業を進め、大学入試にもその成績が反映される。カリキュラムも教師が独自に作り上げる。日本は時間数、内容ともイギリスの半分。先進的なイギリスの理科授業に触れて、日本の「理科」の危機に警鐘を鳴らす。

目次

1章 ガリレオの夢―「いい授業」と「面白実験」を求めて(ガリレオ工房、前史;ガリレオ工房、始動する)
2章 イギリスの実験重視授業を見る―日記風留学記1(イギリス人は、足も手も振り子;物理の授業で安全眼鏡を使用 ほか)
3章 ケンブリッジで息子と暮らす―日記風留学記2(ケンブリッジ住まい;息子の編入レポート ほか)
4章 新しい理科のカリキュラムを作る―優れた日本の理科の実験をもとに(日本からベスト・カリキュラムを発信する;みんなで「いい授業」を競い合う仕組みづくり)

著者等紹介

滝川洋二[タキカワヨウジ]
1949年、岡山県生まれ。埼玉大学理工学部卒業、東京学芸大学修士課程、国際基督教大学大学院博士課程修了。教育学博士。79年から国際基督教大学高校で物理を教える。86年からは「いい授業」を模索する会「ガリレオ工房」を始める。そこで開発された面白実験の数々が、テレビや書籍に登場するようになった。同団体は2002年に吉川英治賞を受賞。99年から1年間近く、イギリスへ理科授業研究の留学を果たす。途中から子息と同居。理科授業数削減に危機感を募らせ、2000年には「理科カリキュラムを考える会」を結成する。ここ数年、東京九段の科学博物館で開かれる「科学の祭典」全国大会では実行委員長を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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