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内容説明
小さいころから幽霊が見える。見えるだけじゃなく、さわることも会話もできる。おかげで、死んだパパに会えたのはうれしかったけど、それなりに苦労の多い１６年だった。あるとき、“メディエータ”としての自分の役割を知った・死んだ人のこの世での心残りをまっとうしてあげる、それがメディエータの仕事だ。ゴーストのなかには、性格悪いのもいて、取っ組み合いでころされかかることもある。でも、ケガなんてたいしたことじゃない。今こまってるのは、ある人を好きになっちゃったってこと。１５０年前に死んだ人を…。アメリカの女の子たちが、いちばん読んでるガールズ・エンタテインメント。高校生霊能者スザンナのホラー＆ラブシリーズ。
著者等紹介
キャボット，メグ［キャボット，メグ］［Ｃａｂｏｔ，Ｍｅｇ］
アメリカのベストセラー作家。インディアナ州で生まれ、ニューヨークでイラストレーターとしても活躍したのち、作家に。詩人の夫といっしょにニューヨークに暮らす
代田亜香子［ダイタアカコ］
翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リッツ
19
やはりシリーズものでしたか、広がりのある話だと。霊と接触できる少女がこの世での心残りの解決に手をかしてあげる、がその一方素敵な霊に恋しているという物語。海外ドラマのようでいて、もっと迫ってくるところもあり、とにかく登場人物が主人公始め個性的で魅力的だった。力強いっていうか霊を相手に手加減なしの暴れよう、そうかと思うと許されぬ恋に凄く純！可愛い～♪2014/09/07
岬
16
スーズが可愛い！０から読みなおしたから、余計に可愛く見える。ジェーシーのためなら自ら除霊されるなんて。（こんなむちゃくちゃ思いつくのはスーズだけだろうなぁ）パワフルなのに女の子なスーズが大好き。／『分かった』『言葉は必要ない』ジェーシーイケメン！中学生の頃の私がメロメロだった理由がよくわかった。というか今でもクラクラするくらい。2013/03/19
あめりこ
10
文庫化記念再読。このシリーズの装丁がすごく好きだったので文庫版はイラストの趣がずいぶん違っていて少し残念です。昔はこの巻から読んだので、前も後もわからないことだらけでワクワクしたなあ！でもジェシーの生い立ち？や二人の関係を知ったうえで読んでもワクワク感は変わりません★現代アメリカのパワフルでいて乙女な女の子スーズと、開拓時代のアメリカの価値観で育った男前な幽霊ジェシーのやりとりに胸がキュンキュンします。2012/11/07
Natsumi
4
図書館。
杠
4
すいすいと読めたのですぐに読めました。途中途中に過去の描写があって、１巻ではなかったのかと少し混乱でした。ポールの正体が気になります…。やっぱりこういう内容の小説は海外文学だからこそですね(*'▽')早く続きが読みたいです。2014/06/07
