サンネンイチゴ

個数:
  • ポイントキャンペーン

サンネンイチゴ

  • 笹生 陽子【作】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 理論社(2004/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 24pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月03日 13時15分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784652077498
  • NDC分類 K913
  • Cコード C0093

内容説明

ある朝、学校一のトラブルメーカーがとなりの席に座っていた。現実のあたしは、思ってることとやってることのつりあいがまるでとれてない。でも、いくら無口でおとなしくても感情がないわけじゃない。プライドもあるし、意地もある。ゆずりたくない一線がある。くだらない日常、灰色の毎日、やることなすことカラ回りのあたし。が、いつのまにか友情の三角関係の中にいた―14才のホンネ小説。

著者等紹介

笹生陽子[サソウヨウコ]
東京都生まれ。慶応義塾大学文学部人間科学科人間科学専攻卒業。1995年『ジャンボジェットの飛ぶ街で』が第36回講談社児童文学新人賞佳作となる。1996年「ぼくらのサイテーの夏」でデビュー。同作品で第30回日本児童文学者協会新人賞、第26回児童文芸新人賞を受賞。ほかの作品に『楽園のつくりかた』(第50回産経児童出版文化賞)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スノーマン

31
面白かった!私も中学生くらいから完全受け身キャラだったなとナオミちゃんに親近感。表立っては言えないことを脳内で妄想しがちだったし(笑)そんなナオミちゃんに本音を言い合える友達ができたり、理不尽な担任からクラスメイトをさりげなく助ける行動力を発揮したり成長していく姿が頼もしい。ここからもっともっと強くなれる未来がある。2017/02/10

ぶんこ

28
主人公のナオさんに共感するという感想が多いなか、私は共感出来なかったので、感性の鈍りを痛感しました。 先生の問題、マスコット泥棒の問題、両方とも中途半端なままで、解決していないので、これでおしまいって、何だかなぁな感じです。 2014/08/17

さきん

20
詩を作るのが趣味の文学少女が近所の怪事件に巻き込まれていく。先生の強引なキャラは、小学校の担任の良くありがちなパターンで、そういえば隣のクラスがそうだったなと懐かしく思い出した。詩に関する同級生の兄のコメントがとても良かった。2017/03/08

千穂

20
中2普通の女の子ナオミが不良っぽいアサミとアサミの手下のようなやわなヅカチンと交友を深め成長していく話。ヅカチンの育てているイチゴがタイトルの由来。体育会系教師南のくだりは面白かったが、肝心の部分は消化不良気味。2017/02/21

17
中学生の頃、YAコーナーから選んで、読んだ。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/527732
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。