出版社内容情報
都会から島へ移住したタカぼう一家。親と子の対立をのりこえて自然と向き合う暮らしの中で、少しずつ成長していく子どもたち…。 小学校高学年～中学生
内容説明
十五年の歳月が、ついにこの作品を完成させた。いま、この時代を励ます長編文学のメッセージ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柏原亜衣
1
やっぱり灰谷さんの本は温かかった。 全編通じて書かれていたのはいのちについて。 自分を見つめ直したい気持ちになる本だと思う。
しらりえ
0
灰谷氏の児童文学すきです。小学校のとき夢中で読んだ。
noriko
0
多少お説教臭いところもあるが，子どもの気持ちがよくわかる会話がいい。子育て中というか，子どもが赤ちゃんのとき、読めばよかった，としみじみ思う。2010/12/02
鶴
0
中学生で読んだ。灰谷さんは素晴らしい作家。
