内容説明
夏がやって来ました。「夏」といえば、海水浴、夏祭り、花火…楽しいことが、いろいろありますね。でも、ポンポンの頭の中はやっぱり、夏のおいしい食べ物のことでいっぱいです。
著者等紹介
野中柊[ノナカヒイラギ]
1964年生まれ。立教大学卒業後、在米中の1991年「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞して作家デビュー
長崎訓子[ナガサキクニコ]
1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、フリーのイラストレーターとして、雑誌の連載、単行本の装画・挿絵、刺しゅうの図案など、多方面に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソルティ
230
図書館本。児童書なのですが字は多め。絵も多め。いやー、まどろっこしい。言い回しがいちいちもったいつけている。話も特に展開がなく、楽しい仲間たちとの日常、みたいな感じです。私はちょっと好きじゃない。ただ絵がかわいい。これでもう少しびっくりなできごととかあると良かったんだけどなぁ。2020/05/12
イトノコ
25
夏の日。ポンポンのもとに、クジャクのジャッキーとキツネのツネ吉がワゴンに乗ってやってきます。ふたりは車をアイスクリームワゴンに改造して、みんなに冷たいアイスを届けてあげようと言うのです。/ふたたび子供が借りてきたのを読了。「よお、ブラザー」「よお、シスター」と呼び合うポンポンとチビ子がやっぱり微笑ましい。3話目の「UFOピッツァ」でポンポンが作るまあるいピッツァは、児童書のシンプルな描写でも十分美味しそう。それに、わたあめに閉じ込められたり宇宙人を目撃するチビ子ちゃん、可愛い。2022/06/15
織田くん
11
お兄ちゃんにオススメしてもらって読みました。ブラザーとシスターのいみがわからなかった。僕は、ねこのチビコちゃんが気に入りました。かわいいからです。こうした 僕もアイスクリームのタワー見たかったなぁ夏のお話だったので早く夏にならないかなあと思いました。面白かったのでほかのシリーズもよみたいです。2016/02/13
葵@晴読雨読
11
パンダのポンポン。アイスクリーム屋さんになる話、海水浴に行く話、お祭りでUFOピザに行く話。言葉のリズム感の良さがいいです(*^^*)2014/03/09
いちごちゃん
10
小学校の時に読んでいたのを図書館で見つけて思わず手にとってしまいました。このシリーズは本当にのどかで大好きです♡2014/04/04