出版社内容情報
動乱の戦国時代を生きた北条・武田・上杉・今川・徳川などの大名とその家臣を多数収載。さらに、女性・僧侶・商人・絵師・医師・大工にいたるまで、東国の様々な分野で活躍した人物を中心に4200人を網羅。最新の研究成果と数多の史料に基づき精緻に解説した大人名辞典。豊富な参考文献を掲げ、巻末には、詳細で検索に便利な「人名索引」を付載する。
【特色】
◆戦国期、東国で活躍した4200の群像
享徳の乱(1454年)から北条氏滅亡(1590年)まで、主に関東・甲信越・東海地域で活躍した人物、これらの地域に影響を与えた人物を中心に、4200人を収載する。
◆東国の主な大名とその家臣を多数収載
北条・武田・上杉・今川・徳川などの大名とその家臣を多数収載。秀吉が天下を統一するまでの動乱の世に生きた人物を活写する。
◆武将のほか、様々な分野で活躍した人物も収載
大名・家臣のほか、女性や僧侶・商人・絵師・医師・大工なども収載。大名の領国経営や政略を、様々な立場の人物から考える。
◆最新の研究成果と多数の史料による精緻な解説
収載人物に最適な執筆者が、最新の研究成果と確実な史料に基づき、詳細かつ精確に分かり易く解説する。所領や、幼名・通称・法名・墓所などについても、できるかぎり記載する。
◆調査研究に役立つ史料情報も満載
参考文献欄には、書籍・論文名のほか、該当の史料を探し求め易いよう、史料集のページ・史料番号などを具体的に提示する。
◆詳細かつ検索に便利な「人名索引」
巻末には、検索の便を高め、関連する人物を簡単に探すことのできる詳細な索引を付す。