プラットフォーム・リーダーシップ―イノベーションを導く新しい経営戦略

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プラットフォーム・リーダーシップ―イノベーションを導く新しい経営戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 378p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641162327
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

インテルやマイクロソフト、シスコ、NTTドコモがいかにイノベーションを駆動してきたのか―ITの進展のなかで、現代のリーダー企業がいかに「プラットフォーム」を提供し、マネジメントしてきたかを解明し、戦略的提携の枠組みの重要性を指し示す。現代企業の技術・知財戦略を探究する重要作の待望の翻訳。

目次

第1章 序論―プラットフォーム・リーダーシップと補完的イノベーション
第2章 インテルのプラットフォーム・リーダーシップへの道―その物語
第3章 プラットフォーム・リーダーシップに向けてのインテルの戦略諸原理―4つのレバー
第4章 プラットフォーム・リーダーと補完業者―インテルはどのようにして利害対立をマネジメントしているのか
第5章 プラットフォーム・リーダーシップのための代替的戦略―マイクロソフトとシスコ
第6章 プラットフォーム・リーダー予備軍―パーム、NTTドコモ、リナックス
第7章 結論―プラットフォーム・リーダーシップの本質

著者等紹介

ガワー,アナベル[ガワー,アナベル][Gawer,Annabelle]
フランスのINSEAD(欧州経営大学院)における戦略論および経営学のアシスタント・プロフェッサーであり、MBAやエグゼクティブ教育プログラムで講義を行っている。ハイテク企業の、コンピュータおよび通信業界における経営戦略およびマネジメントの専門家であり、ハーバード・ビジネス・スクール、ウォートン・スクール、ミシガン・ビジネス・スクール、ロンドン・ビジネス・スクール、イスラエルのテクニオン大学、パリ国立高等鉱業学校など数多くの大学で「技術的イノベーションの戦略的マネジメント」を講義している。また彼女は、米国やヨーロッパの著名な企業に対しコンサルティングを行っている。博士号をMIT(マサチューセッツ工科大学)スローン経営大学院から取得し、スタンフォード大学からはインダストリアル・エンジニアリングおよびエンジニアリング・マネジメントの修士号を取得している。MITの博士課程入学に先立ち、技術者およびプロジェクト・マネージャとしてヨーロッパにある大手通信機器メーカーに勤務していた

クスマノ,マイケル・A.[クスマノ,マイケルA.][Cusumano,Michael A.]
MITスローン経営大学院において、スローン・マネジメント・レビュー名誉教授である。彼は、『スローン・マネジメント・レビュー』誌の前編集長および現会長でもある。ハイテク企業、中でもとくにソフトウェアあるいはコンピュータ産業における戦略およびマネジメントを専門としている。インフィニウムソフトウェア社、インベスシンク有限会社、マレックス有限会社の取締役でもあり、同様に、世界中で数十の企業のアドバイザーやコンサルタントに就任している

小林敏男[コバヤシトシオ]
大阪大学大学院経済学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kj

0
プラットフォームを構築し、そのエコシステム(?)の中でイノベーションを他社に起こさせるようにするという戦略を紹介。いかにも博士論文を指導教官と一緒に本にしました的な内容です。IT業界という構造的に既にオープンな競争環境で観察された構造なので、これが一般解になるかといわれるとちょっとウーンとなってしまします。ただし、クスマノの得意な方法論でもあるヒストリカルエスノグラフィー(歴史を丁寧に紐解いた定性的記述)は、単に現状を分析しただけの書籍とくらべると遥かに濃密で、読み手の理解が深まります。2012/03/11

a98s219

0
自社のコア製品(=プラットフォーム)を軸にして、他者にイノベーションを起こさせるように働きかけることを、プラットフォーム・リーダーシップ呼んでいる。しかしこの戦略がうまく機能するのは、インテルだけだ。他の業種・業界では、このPFLがフィットする事例は皆無と言ってよい。要するにこの本はインテルの戦略を解説して、それをPFLと称して無理矢理一般化しようとしているだけ。2011/10/21

carson

0
インテルやマイクロソフト、ドコモの戦略が書かれている2010/02/25

notchfilter_new

0
内容が古いと感じた。2021/06/14

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