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出版社内容情報
図書館はコンピュータ技術を受け入れて今や全くといってよいほどその姿を変えている。本書は高度情報社会・ネットワーク社会の本格的な進展に対応した最新でコンパクトな基本書。図書館利用教育・生涯教育の視点を入れた教養課程・司書課程のテキストとして最適の書。コンピュータ技術を取り入れた新しい情報提供の場として,図書館システム全体を「知識への扉」と位置づける試み(ハーバード大学)すら目立つようになっている。(まえがきより)
内容説明
コンピュータ技術を取り入れて、図書館は今日全くといってよいほどその姿を変えている。本書は、高度情報社会の本格的な伸展に対応した最新のコンパクトな標準的入門書。図書館利用教育・生涯教育の視点を入れ、教養課程・司書課程のテキストとして最適。
目次
第1章 図書館の意義と役割―図書館情報学へようこそ
第2章 図書館の歴史
第3章 図書館の機能と種別
第4章 図書館ネットワーク
第5章 図書館活動の新展開
第6章 図書館情報資料
第7章 図書館の技術
第8章 図書館サービス
第9章 図書館経営
第10章 図書館員の職務
第11章 図書館利用教育
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
子音はC 母音はA
1
古代からの図書館の歴史、各国の図書館ネットワーク、日本に於けると図書館の形成のされ方、さらには図書館の目録作りや利用システムやサービスに於ける諸問題についても言及されている。デューイの偉大さがわかる本だった。(分類)は奥深い。2014/07/16
KIO
1
かつて某高等教育機関の図書館の構築に携わったときに参考にした本です。平易でわかり易く、基礎的なことをすべて網羅していてたいへん役に立ちました。現実の図書館というものは、コスト削減の対象になってしまって、期待される機能を、ほとんど発揮出来ていません。この本に書いてあるような基礎的なことを実現するのさえなんと難しいことか。 あれから、図書館は学術情報機関(電子ジャーナル)としての性格が相当進んだと思いますので、電子ジャーナルまで含めるなら、いまやすこし古いのかもしれません。
みはたかえる
0
いかんせん書いてあることがやや古い。図書館情報学の入門書としては他にもっと適切なものがありそう2013/04/12
mimi
0
入門書。最初の一冊には良さそうかな2010/11/12
ゆで卵
0
図書館情報学についての概要を知るにはちょうどいいかな?2008/01/16