出版社内容情報
理論的に対立する刑法総論の、学習上必要と思われる四〇〇余りの判例を精選して収録。待望の全面改訂版は横組にし、さらなる使いやすさを実現した。
内容説明
理論的に対立する刑法総論の学習に必要と思われる400件余りの判例を精選して収録。それらを体系的に配列し判例理論の到達点を分かりやすく示した。新版化に伴い横組に改めた本書は、同時刊行の『判例刑法各論(第3版)』とあわせ刑法学習の必携教材。
目次
1 罪刑法定主義
2 構成要件該当性
3 違法性
4 責任
5 未遂犯
6 共犯
7 罪数
8 刑法の適用範囲
著者等紹介
西田典之[ニシダノリユキ]
東京大学教授
山口厚[ヤマグチアツシ]
東京大学教授
佐伯仁志[サエキヒトシ]
東京大学教授
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