内容説明
明治5年日本最初の鉄道駅として開業し大正3年中央駅「東京駅」開業とともに汐留貨物駅となるまでの新橋駅の変遷を10年に及ぶ発掘調査をもとに解明する。
目次
序章 新橋駅の終焉
第1章 開業時の新橋駅
第2章 発展期の新橋駅
第3章 充実期の新橋駅
第4章 施設の諸問題
終章 文人と外国人たちの新橋駅
著者等紹介
福田敏一[フクダトシカズ]
1953年前橋市生まれ。法政大学大学院修士課程修了。現在、東京都埋蔵文化財センター勤務
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