音楽の正体

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音楽の正体

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784636208788
  • NDC分類 761
  • Cコード C0073

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

63
のっけから具体的に有名なポップスなどを例に取り上げて、いきなり音楽入門を「始めてしまう」型破りな本。「どうしてあの曲は受けるのか、飽きさせないのか」を追求するとき、ズバッと説明できるのが音楽理論というわけ。音楽は実は不自由で、前例を無視できる部分が少ないそうだ。形式や因習ではなくて曲そのものが一定の枠の中でしか作れない。それでも工夫して作られてきたのが名曲ということになる。巻末の「比較音楽史」のまとめ方がすごい。各ジャンルの進歩を同列に一気に見るよう。「正体」を利用すれば、自分にも名曲は作れるかも?2021/09/18

檜村

14
音楽を学ぶ上で理論は避けて通れないと思い独学を実践してみたところ挫折の繰り返しでしたが、この本と出会いわかりやすく理論を展開してくれているのでとても衝撃的でした!何事も面白く学ぶことが一番覚えやすいのかも。2017/02/16

ニョンブーチョッパー

3
2000/05/24

なかし

3
さっくーさんの読みたい本を見て思わず中古本を購入。 大学生の頃、深夜に近藤サトMCのこの番組を見てから音楽理論に興味をもった想い出深い一品。芸術なのに理論的なところが音楽の好きなところかな。 2013/11/04

おおにし

3
音楽理論がよく分からないので、本の内容を半分も理解できなかったが、聞いていて気持ち良い音楽には共通するそれなりの理屈があるのだということは分かった。クラシックもジャズもロックもすべて音楽史的にバロック→古典派→ロマン派→印象派→無調音楽→新古典派という順に変遷してきたという説はなかなか面白い。2011/10/07

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