世界の師匠は十人十色―民族音楽レッスン記

世界の師匠は十人十色―民族音楽レッスン記

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784636208146
  • NDC分類 762
  • Cコード C0073

内容説明

世界中の師匠に僕は学んだ!―音楽・楽器・心意気…そして人生そのものを。若林忠宏第2弾民族音楽エッセイ集。

目次

第1章 師匠の心意気に触れて(一つの楽器を作ることは数十回のレッスンに相当する―ウスタード・シェール・ムハンマッド師;「絶対教えてやらない」と言っていた師匠は…―パンディット・サンジャイ・ムケルジー師 ほか)
第2章 伝統と謙虚(音楽に魂を吹き込むスーフィー神秘主義に触れる―ズィアウッディン師;タールの技法、ご当地ソング「ラズギ」を学びさらに素晴らしいプレゼントまで―ウスタード・アタジャノフ師 ほか)
第3章 深い絆(インド文化のあらゆる講義からベンガル人気質をたっぷり学ぶ―プラカーシュ・クマール・ノンディー師;中世ラクナウ宮廷楽士の粋を学ぶ―ウスタード・ウマール・カーン師 ほか)
第4章 音楽と人生(バグダード宮廷音楽の流れを学ぶ―ウスタード・サフワット・ムハンマド・アリ師;アジアの血が通ったキューバの太鼓―マエストロ・コンラド・ポエイ師 ほか)
第5章 教え伝えるということ(門外漢の僕を可愛がってくださったわけは?―小泉文夫師;自分にはない不思議な魅力に憧れて―森重行敏氏 ほか)

著者等紹介

若林忠宏[ワカバヤシタダヒロ]
1956年東京生まれ。文学座俳優の父、ピアノ教師の母のもとで、幼少の頃から民族音楽に囲まれて育つ。東海大学文学部文明学科中退。78年から98年まで吉祥寺にて、日本初の民族音楽専門ライブハウス羅宇屋を経営。世界中の民族楽器を学び、リサイタルやレコーディング、CM音楽、テレビなどで幅広く活動。現在、民族音楽センターにて楽器の販売、指導を行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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