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歩く旅シリーズ歴史・文学
高杉晋作を歩く

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784635600613
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0026

目次

奇兵隊結成への道(萩;江戸(東京・笠間・日光・松代・福井)
京都 ほか)
維新胎動の中へ(長府;防府;大田・絵堂 ほか)
萩往還(萩~佐々並;佐々並~山口;山口~三田尻)

著者等紹介

一坂太郎[イチサカタロウ]
1966年、兵庫県生まれ。大正大学史学科卒業。現在、東行記念館副館長・学芸員を務め、また春風文庫を主宰し、維新史料の収集・研究にあたる。講演、テレビ出演も多い

吉岡一生[ヨシオカカズオ]
1932年下関市生まれ。51年県立下関工業高校機械科卒業。91年山口合同ガス株式会社退職。この間写真を趣味とし、61年に清水恒治・新谷照人両氏とグループSYSを結成
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

halucaca

1
高杉晋作にハマってしまった私の、史跡巡りの必携書。高杉晋作が成したこと、高杉晋作の人となりを著した本は世に山とあるが、「場所」「写真」と結びつけながらそれを学べる本は多くない。著者は、高杉晋作の研究に長く携わってこられ、萩で学芸員もされている一坂太郎氏。平易な文章でもしっかり中身が詰まっており、日記や手紙からの適材適所な引用があるのは流石。間口が広い割に、それなりに深く高杉晋作という人間に迫れる、お得な本だと思う。高杉晋作入門書におすすめ。2016/10/15

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