目次
第１章 介護をはじめるための準備（介護生活を成功させるために大切なのは「時間」「労働力」「お金」；うちのワンコの介護度は？ ほか）
第２章 介護を実践してみよう（介護の要は６つ「移動」「排泄」「ごはん」「寝返り」「服薬」「お風呂」；ワンちゃんの移動のサポート ほか）
第３章 ふだんの介護にプラスアルファ（いつもの介護にプラスアルファで、生活の質をＵＰ！；豆知識 介護の困った）
第４章 介護につながるかもしれない病気（介護につながる可能性のある病気をチェック！；がん ほか）
第５章 お別れ（お別れの手順）
著者等紹介
本田英隆［ホンダヒデタカ］
１９６４年京都生まれ。北海道大学獣医学部卒業。緑の森どうぶつ病院院長。１９９７年に開院して以来、飼い主さんと動物が過ごす幸せな時間を少しでも長くするための、あたたかな医療の提供を実践し続けている
高垣育［タカガキイク］
１９７８年福岡生まれ。薬剤師。ライター。医療系広告代理店の編集・ライターを経てフリーランスライターに。動物と人の医療に関わる記事を中心に、さまざまな媒体に寄稿
上田泰正［ウエダヤスマサ］
１９５９年生まれ。ＮＰＯ理事。民間の学童保育サービスを提供する傍ら、子ども向けの山歩きやキャンプなどの自然体験・農業体験教室を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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る＊る＊る
27
介護ーーー辛い・大変というネガティヴなイメージの考え方を変えてみる本。今までの愛犬と過ごしてきた幸せな時間を振り返りながら、どんなことをしてあげたいか、どんなことをしてあげられるか。7歳からシニア。介護の準備〜お別れまで、具体的な金額や多くの写真つきの分かりやすい説明で読みやすい。我が家のラブラドールはもうすぐ10歳。シニア真っ只中。まだ、この本の介護を要するまでには及ばないが、本棚に用意しておきたい…焦らず対応するためにも...(((；´ω｀)2015/04/05
よんよん
27
人も高齢化。ペットも高齢化。大切な家族の一員なら、気持ちよく過ごさせてやりたい。確実に短い一生ならなおさら。2015/03/19
なすび
3
勉強になった。排水溝用ビニール袋を使った手作りドレッシング材は、ぜひ実践してみたい。2017/06/30
こん
3
見やすく準備するものや金額、介護も大事だけれど仕事を簡単に辞めないこと、そして犬にも自尊心があり決して傷つけていけないことなど勉強になりました。2015/04/10
みのにゃー
2
いざと言う時の備えに、必要な知識が満載。昔に比べるとトイレシートやオムツ、ウォーキングベルトなど便利なグッズがたくさん商品化されていて助かる。セカンドオピニオンは難しいな。いつも行く獣医さんは、他の獣医さんの悪口しか言わないんだもん。2018/05/10
