内容説明
縁に包まれたウラヤマに、ひっそりと息づく草や樹々、鳥や小さな虫たち―。相模湖をめぐる風光を舞台に、身近にありながら気を止めることも少ない生き物たちのユニークな生態や四季の移ろいを、鋭い観察眼と繊細な感性で綴った文学の香り高い自然観察エッセイ。
目次
序 好奇心を踊らせるために
1月 去年・今年
2月 春隣
3月 春風駘蕩
4月 復活祭
5月 限りなく美しき
6月 梅時雨
7月 梅雨のあとさき
8月 星夜
9月 小さな秋
10月 秋闌けて
11月 小春日和
12月 冬景色
縁に包まれたウラヤマに、ひっそりと息づく草や樹々、鳥や小さな虫たち―。相模湖をめぐる風光を舞台に、身近にありながら気を止めることも少ない生き物たちのユニークな生態や四季の移ろいを、鋭い観察眼と繊細な感性で綴った文学の香り高い自然観察エッセイ。
序 好奇心を踊らせるために
1月 去年・今年
2月 春隣
3月 春風駘蕩
4月 復活祭
5月 限りなく美しき
6月 梅時雨
7月 梅雨のあとさき
8月 星夜
9月 小さな秋
10月 秋闌けて
11月 小春日和
12月 冬景色