Book for discovery
ときめく小鳥図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784635202268
  • NDC分類 488.21
  • Cコード C0045

内容説明

最近、「さえずり」と暮らしはじめました。…小鳥を巡る5つのStory。

目次

1 小鳥の記憶(幸運をよぶ小鳥;小鳥を愛した人たち ほか)
2 小鳥手帖(ようこそ小鳥の国へ;日本の自然と小鳥 ほか)
3 小鳥の秘密(飛ぶための小鳥の体;小鳥の羽 ほか)
4 いつだって小鳥日和(鳥あるある;さえずりを探して ほか)
5 小鳥と芸術(香りの中の小鳥;小鳥を読む ほか)

著者等紹介

中村文[ナカムラフミ]
同志社大学文学部卒業

吉野俊幸[ヨシノトシユキ]
1953年、東京都生まれ。鳥類写真家。野鳥の生態を追い、自然の中の野鳥の姿を撮影し続けている

樋口広芳[ヒグチヒロヨシ]
1948年、神奈川県生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。(財)日本野鳥の会・研究センター所長、東京大学大学院教授などを経て、東京大学名誉教授、慶應義塾大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

101
小鳥。読んでいるとたしかにときめくなあ。家の周りではスズメや燕の他に時々聞いたことのない鳴き声がする。それが何の鳥なのか本に載っていた鳴き声を探してもどうもわからない。ひばりとウグイスは鳴き声がわかってもその姿は見たことがない。鳥を知るには鳥を知っている人を知ったほうがいいのかもしれない。他の本も調べてみよう。図書館本2021/05/02

hirune

64
もちろん、ときめいちゃいますよ!写真も絵も可愛いし、文も砕けていて、どんなに小鳥が可愛いかどれだけ小鳥が好きかアピールしてるんだもの♡小鳥の生活や子育てなんかのウンチクも楽しいし☆小鳥自身の自慢話みたいな一言が欄外に添えられてるのが好きでした。キレイな声で歌えるのよ!この羽根の色合いがオシャレでしょ?みたいな(o^^o)2015/11/26

あじ

60
私は小鳥を愛称や敬称で呼ぶ。お菊坊(キクイタダキ)、山ちゃん(ヤマガラ)という具合に。表紙はエナガ氏。北海道には亜種のシマエナガがいる。これが超可愛い。前頭が真っ白で雪のように可憐。♂♀ペアで嘴にくわえた巣材と悪戦苦闘していた。トキメキを越えほだされてしまう。またウグ先生には鳴きマネ無料体験教室でお世話になった。私の下手な鳴きマネに小首を傾げつつも、忍耐強くお付き合い頂いた。ミソサザイ王とはばったり出くわし、互いの目の奥を覗き合った。小鳥は愛らしい目に見える妖精である。後半は小鳥の秘密などの情報あり。2014/11/16

ねむねむあくび♪

57
再読。今回のほうがとても楽しく読めた。真面目、且つ、ゆるい文体に、多忙な日々の中で癒やされた。2018/04/08

ねむねむあくび♪

50
図書館の本。和むんだけど、ときめくほどの写真が無かったのは、きっとワタシが可愛い写真集を見すぎたせい?( ̄ー ̄)エナガだけの写真集やハリネズミの写真集、ハムスターのお尻の写真集(笑)と比べると、ときめき度は低し(笑)以前読んだときめくコケ図鑑のほうが類似が少ない分ユニークで面白かった。紹介されているスズメの本は読みたくなった。2014/08/14

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