内容説明
田舎暮らしとは実際に山の中や田舎に住むことだけではなく、自然のサイクルに沿って自らの手足を動かして暮らすこと。エコロジー意識と自然の中での生活に憧れて始めた、田舎を知らない街育ち一家が教えてくれる、厳しくも楽しい自給自足の知恵と暮らし方。
目次
プロローグ 楽しいぞ自然の暮らし
第１章 場をデザインする
第２章 農と自給の楽しみ
第３章 収穫と食品加工
第４章 里山に遊ぶ
第５章 暮らしの仕事
著者等紹介
新田穂高［ニッタホタカ］
神奈川県横浜市で育つ。大学卒業後、スポーツ専門誌の編集者を経て、１９８９年よりフリーライターとなる。現在はメインテーマを「自然生活」にすえ、『田舎暮らしの本』（宝島社）、『ファンライド』（ランナーズ）、そのほかアウトドア雑誌などで執筆中。１９９８年秋、茨城県内に見つけたカヤ葺き屋根の家に家族で移り住んだ
城ノ内まつ子［ジョウノウチマツコ］
主婦。大学卒業後は教師、出版社勤務、ミニＦＭのパーソナリティ、自転車雑誌のライターを経て、現在は生活文化に関する記事を女性誌などに書く。和太鼓、陶芸、散髪、和裁、マラソン、焼き豚や緑茶の手作りなど多趣味。２児の母
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