日本史リブレット<br> 戦後補償から考える日本とアジア

個数:

日本史リブレット
戦後補償から考える日本とアジア

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月20日 10時13分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634546806
  • NDC分類 369.37
  • Cコード C1321

内容説明

「何の補償もない」「賠償はすべて解決ずみ」―アジアの戦争被害者と日本政府の主張は、いまも食い違っている。中国侵略から敗戦までの日本軍の行動に、被害者が補償を求めている。その裁判は七〇件近くにおよぶ。アジアの人たちは何を訴え、どのような主張をしているのだろうか。本書は、裁判で問われた問題点をまとめるとともに、被害者の「声」を伝えようと心がけた。その「訴え」は、戦後の日本とアジアの関係を考えるうえで、欠くことが出来ないものだからである。

目次

1 今も続く補償問題
2 日本政府の言う「解決済み」の賠償とは
3 植民地出身者に対する差別的取り扱い
4 強制労働に対する補償問題
5 裁かれた「慰安婦制度」
6 戦後補償裁判をめぐる新たな動き

著者等紹介

内海愛子[ウツミアイコ]
1941年生まれ。早稲田大学文学部(社会学専攻)卒業。在日朝鮮人などマイノリティの人権問題に関心をもって活動・研究。現在、恵泉女学園大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ののまる

7
ほんとに、日本政府が姑息すぎて、もう…2023/07/28

のの

6
再読。2014/11/04

紙魚

3
帝国臣民として働いた朝鮮人、台湾人をないがしろにしすぎだ。金のなかった頃は苦し紛れに逃げたにしても、もう豊かになっているのだから、けちらずに賠償してほしい。そもそも、共栄をかかげていたのだし。著者の意見は日本への糾弾が基調にある。戦争への過程は物の本にあまた書かれているが、敗戦ですべて終わるわけもなく、片付かぬ禍根の歴史にももっと関心をむけるべきか。2009/03/25

W.S.

0
拾い読み。2023/08/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/123829
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。