出版社内容情報
数学の苦手な高校生がコンビニでアルバイトを始めた.先生から,「毎日,バイト先のコンビニで数学に関係あるものを探し,数学日誌に付けるならOK」という条件で.そこには想像以上に”数学”が満ちあふれていた.
■目次 消えたウーロン茶/バーコードの秘密/倒れた広告塔/コピー機のナゾ 他
目次
リョータの初仕事
駐車場をつくる
消えたウーロン茶
ジュースの缶をしばる
コピー機のナゾ
壁紙を修理する
中間テストの勉強
理想のスタイルは?
コウジの挑戦
折り紙遊び〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひこぼし
12
ブックオフで見つけた本。コンビニを題材にしてるからか、数学を日常におきかえて説明してて面白かった。ずいぶん昔の本だけど、わかりやすいかな。2022/08/13
貧家ピー
2
コンビニにあるもの、身近なものから数学する、という本。 しかし、数学は数学だった。 ベクトル、虚数あったなあ。文系でも高3までに習うことって結構あることに気づいた。2005/12/18
たっつー
0
それぞれの問題に対して、コンビニという場所は無理やりすぎるが、内容としては中学生でも解ける。 数学が日常にあふれていることを感じる入り口的な本。2011/12/28