ことばの散歩道

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ことばの散歩道

  • 井上 史雄【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 明治書院(2013/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784625634147
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0081

出版社内容情報

雑誌「日本語学」で好評連載中の「ことばの散歩道」を単行本化!

雑誌「日本語学」で好評連載中の「ことばの散歩道」を単行本化!書き下ろしエッセイも収録。

A ことばの使い方
B 海外の日本語
C ことばの展示
D 日本語の時空間
E 発音とアクセント
F 方言の値打ち
G 方言の広がり方
H 敬語は変わる
I 災害とことば

【著者紹介】
1942年、山形県に生まれる。東京大学文学部卒業、同大学院博士課程修了。博士(文学)。東京外国語大学教授、明海大学外国語学部教授を経て、現在、明海大学客員教授・国立国語研究所客員教授。社会言語学・方言学専攻。NHK放送用語委員。著書:『計量的言語区画』『新しい日本語』『方言学の新地平』『言語楽さんぽ』『社会方言学論考-新方言の基盤-』(以上、明治書院)、『日本語ウォッチング』(岩波新書)、『敬語はこわくない』『日本語は年速1キロで動く』(講談社現代新書)、『変わる方言 動く標準語』(筑摩書房)、『日本語の値段』(大修館書店)、『東北方言の変遷』(秋山書店)ほか。

内容説明

日本を代表する日本語学者によるシニカルエッセイ。「カキクケーアイエウ」って何!?方言と外国語とGoogleと!雑誌「日本語学」で好評連載中の「ことばの散歩道」を単行本化!

目次

A ことばの使い方
B 海外の日本語
C ことばの展示
D 日本語の時空間
E 発音とアクセント
F 方言の値打ち
G 方言の広がり方
H 敬語は変わる
I 災害とことば

著者等紹介

井上史雄[イノウエフミオ]
1942年、山形県生まれ。1971年、東京大学大学院言語学博士課程修了。博士(文学)。北海道大学助教授・東京外国語大学外国語学部教授・明海大学外国語学部教授を経て、明海大学客員教授・国立国語研究所客員教授。専門は、社会言語学・方言学。1987年第13回金田一京助博士記念賞を受賞。NHK放送用語委員。研究テーマとして、現代の「新方言」、方言イメージ、言語の市場価値など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ahoj

1
読みやすくすいすい進む。Web上の統計機能等も積極的に使っていて、学者の探求心は尽きることがないんだなと思う。 学生時代、著者の授業を受講し、夏休みには方言を録音したDATテープをダビングするアルバイトをしました。2022/02/24

ふみ乃や文屋

0
明治書院の雑誌『日本語学』での連載を集めたもの。連載集とはいえ、一部書き下ろし(あるいは書き溜めたもの)も含まれている。書名が「ことばの」とあるように内容は日本語だけでなく外国語も絡めてある。日常のように気軽に読めるものから学術的なものまで振幅が大きいので読み飽きない。井上氏が利用しているウェブツールの情報などもあり楽しさ満点。2017/11/24

takatakari

0
***方言学研究者の本。日本国内に留まらず、海外での経験もたくさん書かれてある。また、グーグルトレンドやグーグルエヌグラムの紹介、ドメイン別に検索にかける手法など、70歳をとうに過ぎているのにインターネットを駆使している様子が窺われ、感嘆してしまう。言葉の専門家だけあって文章も上手でユーモアにあふれている。2015/04/03

しぇるぱ

0
雑誌「日本語学」の連載コラムをまとめたものだそうです。雑誌では1ページ、書籍では見開き2ページ、肩の凝らない分量です。全部で101篇のコラムが続くので、どのコラムが面白かったかと聞かれても、それはヤボでしょう。けっこうなお年のはずなんだが、Google Map と方言分布を重ねたり、Yahoo 検索でマッピングしたり、なかなかやるなと目を見張ります。新方言、新敬語というのが誕生して、繁殖しつつあるのだそうな。バイト敬語、マニュアル敬語もそのひとつですよね。2013/11/17

tm

0
言語や方言にまつわる話は面白いですが、トピックの最後2〜3行の"ジョーク"がとにかく不快です。「身体的ハンディキャップのある人が教壇に立つのは生徒の教育に良い」と語ったトピックの最後では、著者自身の口の悪さを障害に例えており、ハンディキャップのある方へ対する侮辱的かつ差別的発言だと感じました。この他にも女性蔑視と捉えられ得る発言も散見されます。約10年前に出版されたものとはいえ、当時の著者の世界の捉え方にドン引きしました。残念でなりません。

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