出版社内容情報
心理学の基礎から応用までの解説だけでなく、対人援助職などが実践で役立つよう構成した一般教養科目「心理学」の教科書。さまざまな領域での心理学的技法を取り上げ、学生が心理学に興味をもてるように、日常生活でいかに心理学が活用されているかを身近な事例を用いて読み解く。「演習課題」を充実させ、実際に簡単な心理学実験などを体験できるように工夫した一冊。
目次
脳とこころの関係を探る―神経・生理心理学
こころのしくみ・働きを知る―感覚・知覚
感情の心理学
学習と記憶Learning & Memory
思考
発達の可能性を探る―幼児期から児童期にかけて
人はいくつになっても成長する―青年期以降の心理的特徴
障害児・者の心理
パーソナリティ
「家族」について考える(家族心理学)
人間関係とこころ―社会心理学の視点から
グローバル社会におけるカルチュラル・コンピテンス―多文化理解と心理学
「悩み」を悩むこと・支えること(臨床心理学)
ポジティブ心理学
キャリアの心理学
精神薬理学
著者等紹介
大浦賢治[オオウラケンジ]
三幸学園小田原短期大学保育学科通信教育課程准教授。保育士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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