出版社内容情報
保育士養成課程「社会的養護?」の教科書。子どもの理解を踏まえた社会的養護の基礎的な内容、施設養護及び家庭養護の実際、計画・記録・自己評価の実際と、相談援助の方法・技術、子ども虐待の防止と家庭支援についてわかりやすく解説する。演習科目であるため、短い事例の中で、学びを深められるような作りにしている。
目次
第1部 社会的養護の内容(社会的養護とは何か;社会的養護における子どもの理解 ほか)
第2部 社会的養護の実際(施設養護の生活特性および実際;家庭養護の生活特性および実際)
第3部 社会的養護における支援の計画と記録および自己評価(アセスメントと個別支援計画作成;記録および自己評価・第三者評価)
第4部 社会的養護に関わる専門的技術(保育の専門性に関わる知識・技術とその実践;ソーシャルワークに関わる知識・技術とその実践)
第5部 今後の課題と展望(社会的養護における家庭支援;社会的養護の課題と展望)
著者等紹介
小木曽宏[オギソヒロシ]
1954年生まれ。東京経営短期大学こども教育学科教授
宮本秀樹[ミヤモトヒデキ]
1956年生まれ。長野大学教授
鈴木崇之[スズキタカユキ]
1970年生まれ。東洋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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