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出版社内容情報
まわりからふしぎととらえられがちなダウン症をもつ子どもの行動を取り上げ、本人のことばでその行動の理由と思いを説明する絵本。まわりの子どもや大人が、ダウン症の特徴を「ああそうなのか」と、自然と納得できるよう具体的に解説。ダウン症の子どもたちとうまくつきあう工夫を、小学生の子どもから理解できるようにわかりやすく紹介します。2007年に好評を博した『ふしぎだね!? ダウン症のおともだち』を最新データに更新した新版。
目次
第1章 どうしよう!?こんなとき(あつしくんとおさむくんの場合 何言ってるかわからない;しんごくんの場合 マラソンの練習をさぼる;あきらくんの場合 食べるのおそいよ!;じゅんこさんの場合 たよるくせに、おせっかい;まおさんの場合 うで組みして動かない;ふりかえってみよう)
第2章 ダウン症って何?(ダウン症は生まれつきの障害;ダウン症の人によくあるとくちょう;小学校に入る前のダウン症の人は;学校に行くようになると;じょうずにつきあっていくために)
著者等紹介
玉井邦夫[タマイクニオ]
千葉県生まれ。東北大学大学院を修了後、情緒障害児短期治療施設にセラピストとして勤務。山梨大学教育学部特殊教育学科准教授等を経て、2009年より大正大学心理社会学部臨床心理学科教授。専門は障害児心理学、被虐待児と家族の支援、学校臨床、発達査定。自身、ダウン症の長男をもつ。公益財団法人日本ダウン症協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。