出版社内容情報
【内容】
社会福祉の主役は利用者である。
福祉情報化の過去・現在・未来を見つめつつ
「利用者本位」の福祉システムの構築を願う。
社会福祉が大きく変貌を遂げようとするなかで、福祉情報化が急速に本格化しつつある。いったい社会福祉の情報化とは何か、何をすることなのか。社会福祉とコンピュータの関係はどうとらえるべきなのか。福祉情報化によって、社会福祉はどのように変わろうとしているのか。福祉情報化を理論的に解明するとともに、情報化政策との関わり、社会福祉政策における展開について体系的な分析を行い、利用者本位の社会福祉の実現に向けた課題をあきらかにすることによって、新たな社会福祉の領域である社会福祉情報論へのアプローチを試みている。
【目次】
第1 部 福祉情報化の理論
1章 社会福祉と情報
2章 社会福祉の情報化
3章 社会福祉改革と福祉情報化
第2部 情報化政策と福祉情報化の展開
4章 わが国における情報化政策の展開
5章 福祉情報化の政策と施策
第3部 福祉情報化の展望
6章 福祉情報化の課題と戦略
参考文献一覧/索引
内容説明
社会福祉の主役は利用者である。福祉情報化の過去・現在・未来を見つめつつ「利用者本位」の福祉システムの構築を願う。
目次
第1部 福祉情報化の理論(社会福祉と情報;社会福祉の情報化;社会福祉改革と福祉情報化)
第2部 情報化政策と福祉情報化の展開(わが国における情報化政策の展開;福祉情報化の政策と施策)
第3部 福祉情報化の展望(福祉情報化の課題と戦略)