出版社内容情報
【内容】
人生の長い午後をどうすごすか。愛する孫娘に託して語る。
【目次】
第1章 おばあちゃまからの手紙 私のクラインガルテン・一二カ月―おもてなしと畑づくり(冬の雑木林―一月;はぶ茶は素敵―二月;葉っぱに触る―三月;たのしい染織―四月 ほか)
第2章 おじいちゃまからの手紙 拡散する自由時間の旅―レトロフューチャーと新しい友達(スペインの旅から―ビルバオ会議の恋人たちを訪ねて;ドイツの旅から―一つの小さな国際交流;オーストリアの旅から―時をためてゆたかになった農村 ほか)
内容説明
人生の長い午後をどうすごすか。愛する孫娘に託して語る。
目次
第1章 おばあちゃまからの手紙 私のクラインガルテン・一二カ月―おもてなしと畑づくり(冬の雑木林―一月;はぶ茶は素敵―二月;葉っぱに触る―三月;たのしい染織―四月 ほか)
第2章 おじいちゃまからの手紙 拡散する自由時間の旅―レトロフューチャーと新しい友達(スペインの旅から―ビルバオ会議の恋人たちを訪ねて;ドイツの旅から―一つの小さな国際交流;オーストリアの旅から―時をためてゆたかになった農村 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月華
3
図書館 前巻と同じく、奥さんは家庭内、旦那さんは仕事のこと、というイメージです。年代が書かれていなかったので、読みながら、前と被っているのに気付きました。単身赴任ではなく、夫婦で仕事先に赴任しても、海外には修一さんお一人なんだ、と思いました。2017/09/15
壱萬弐仟縁
1
小さな庭に、土と家族がシンボルの市民農園(2頁)。今、家族が解体されており、おひとり様農園の時代にもなってしまったかのようである。第Ⅰ章は月ごとの栽培方法を解説されている。後半は欧州各国への旅からの印象記である。オーストリアのクラインガルテン法制定は、ヴェルサイユ条約の1919年のことであったようだ(121頁)。市民農園が欧州農村で展開されていた期間の長さに感心する。2013/05/24