池内紀の仕事場〈8〉世間をわたる姿勢

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  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622081388
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C0395

内容説明

庭の一畳間でミミズを眺め、温泉や居酒屋でひとり思案する。また、先生の書棚から死と死者をめぐる省察まで。世間と向き合ってこそ深みを増した生活と意見。

目次

1 天のある人(水源記;『まぼろし城』 ほか)
2 風景読本(影の神さま;播州・室津 ほか)
3 なじみの店(一畳間の天下;なじみの店 ほか)
4 無口な友人(眠りの王様;悲願の一勝 ほか)

著者等紹介

池内紀[イケウチオサム]
1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者。エッセイスト。1966~96年、神戸大、都立大、東大でドイツ語、ドイツ文学の教師。その後は文筆業。『諷刺の文学』(1978年・白水社・亀井勝一郎賞)、『ゲーテさんこんばんは』(2001年・集英社・桑原武夫学芸賞)、ゲーテ『ファウスト』(1999年・集英社・毎日出版文化賞)、『カフカ小説全集』(全6巻・2000/2002年・白水社・日本翻訳文化賞)などの著・訳書がある
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感想・レビュー

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慶多楼

0
よく読みよく歩きよく飲む、そんな生活にシビれる!あこがれるゥッ!まあ随筆についてはご自身のよりもオススメの先達たちの方を取るのが正直なところではありますが。。。2020/08/28

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