つむじ風―『突然炎のごとく』の真実の物語

つむじ風―『突然炎のごとく』の真実の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 411p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622046714
  • NDC分類 953
  • Cコード C1097

出版社内容情報

トリュフォーの不朽の名作の実在したモデルたち、名画で知られる《永遠の三人》は、いかなる運命を生きたか? 戦乱のヨーロッパを舞台に華麗に描いた、感動の記録=小説。



映画情報:
『突然炎のごとく』
1961年 
監督:フランソワ・トリュフォー
主演:ジャンヌ・モロー

◇フランス映画を代表する二人、映画で結ばれたその友情。映画から40年を経て生まれたもう一つの原作ともいえる。 by「興味深い映画の原作本」(フィガロジャポン2002.8)

内容説明

トリュフォーの不朽の名作の実在したモデルたちは、いかなる運命を生きたか?戦乱のヨーロッパを舞台に華麗に描いた記録=小説。

目次

愛の終わり
絵を描く女たちを愛した男
影のない男
ピエールとフランツ
ロマンス
利己的な愛
ウルリッヒ・ヘッセルの自叙伝・前篇
ヘレン戦争は起こらないだろう
亡命の散歩者
ウルリッヒ・ヘッセルの自叙伝・後篇〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソニックゆうすけ

1
トリュフォーの「突然炎のごとく」を映画館で鑑賞して読む。映画や文学に詳しくはないけれど、数多い三角関係を扱った作品の中でも、素晴らしい映画だった。 その元となった話を詳しく綴ったドキュメント。フランツヘッセルの息子達の話は蛇足な気もしましたが、ロシェの原作やドン・ジュアン、ヘレンの生き方、三人の理解できかねる友情に対して更に興味を持った一冊でした。2017/07/03

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