出版社内容情報
温泉・自転車・老いなど、ひとの世を斜にかまえず、ゆったりと見据えた大人のための随筆85篇。
内容説明
オサムさんの生活と意見。こだわるのはめんどうだし、気のすすまないことはしたくない―町中の銭湯から八ヶ岳、谷中からウィーンへ、ゆったりさりげなく語られた自由人の詩と真実。
目次
がんぽんち（はじめての住居；歯と世のなりたち ほか）
小庭の住人（しずかな時；ドレスデン ほか）
毎日が日曜日（お金の殿堂；古道具屋 ほか）
自然はウソをつかない（季節の移ろい；本当のこと ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朱音
1
表紙に惹かれて借りた。日経に連載されていたエッセイで、作者はドイツ語教授だそうだ。さらっとした読み口で、心地よく読めるのがいい。2002/09/05
getaya
0
☆☆☆☆2017/04/23
