心を探して―ブルーナー自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 489,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622030645
  • NDC分類 289
  • Cコード C1010

出版社内容情報

認知革命を先導したアメリカの心理学者の回想、ヤーコブソン、ピアジェ等との生きられた思想史。

内容説明

本書は、ブルーナーの知的自伝である。知覚や思考の専門家が、自分の半生をどう認知するか―。2歳まで盲目だったこと、ユダヤ人であること、新しい実験の興奮、著書の背景、結婚と離婚、2人の子供たちとの探検、ハーヴァードからオックスフォードへ大西洋をヨットで赴任したこと……。これまで著者は日本では、教育心理学者としてのみ知られてきた。いくつもの顔をもつブルーナーの全貌が、いまはじめて明らかになる。

目次

1 遠い記憶のおもちゃ箱
2 大学へ
3 ハーヴァードの大学院
4 戦時中―そして帰郷
5 世界3での生活
6 盗み見る眼
7 心への方向転換
8 心はいかにはじまるか
9 世界とことば
10 新しいカリキュラム
11 意識という装飾
12 気前のよい人びと
13 大学での生活
14 ダ・カーポ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nranjen

1
認知科学の草分けのジェローム・ブルーナーの意外な足跡が明らかにされている。2023/06/09

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