マックス・ウェーバー

マックス・ウェーバー

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  • サイズ A5判/ページ数 543,/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784622019497
  • NDC分類 289
  • Cコード C3030

目次

先祖
生家と少年時代
学生時代と兵役時代
上昇の一歩
家庭生活と人格の発展
結婚
若き教師・政治家
転落
新しい局面
創造の新しい局面
拡張
社会的行動と闘争
美しい生活
旅の印象

奉仕
革命前の時代の政治家
インテルメッツォ
革命後の時代の政治家

著者等紹介

ウェーバー,マリアンネ[ウェーバー,マリアンネ][Weber,Marianne]
1870‐1953。ドイツ、エールリングハウゼンに生れる。1893年マックス・ウェーバーと結婚。1919年以来ドイツ婦人団体連合の指導者として社会的活動に従事。夫の遺稿の出版につくす

大久保和郎[オオクボカズオ]
1923年東京に生れる。慶応義塾大学文学部中退。独・仏文学を専攻。1975年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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てれまこし

13
社会科学をやる者が必ず読まされるのがウェーバーであるが、思想史に踏み込む前の自分にとってはいちばん苦手な著述家で、ドイツ人大学教授の悪筆の典型例にしか思えなかった。だが、確かにウェーバーは大学人であり続けたが、神経疾患のために教授職を放棄して、研究のほとんどは病と闘いながら在野で行なわれた。彼の書いたものが難解なのは、学界の評判とか他人どう思われるかは二の次で、神に与えられた仕事をやりぬくというプロテスタント的精神で書かれたかららしい(彼は母親が信じたようには「神」というものを信じてはいなかったのに!)。2023/06/27

飯田健雄

0
25歳ぐらいの時に読んだ本。非常に、私の人生に影響を与えた本。 印象深く脳裏にあるのは、ウェーバーが精神疾患で病んでいた時、 妻が「何を考えていると?」と尋ねると、「何も」という返答。そして、 死の床についたウェーバーが「もういい」という周囲を 驚かせた未練なさの言葉。

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