ロラン・バルト美術論集―アルチンボルドからポップ・アートまで

サイ・トゥオンブリやエルテなど、自ら描く人＝バルトが自在な眼差しで読み解いた美術の悦楽。

文字の精神
エルテまたは文字通りに
アルチンボルドまたは「修辞家」と「魔術師」
絵画は言語活動か
アンドレ・マソンのセミオグラフィ
サイ・トゥオンブリまたは量ヨリ質
芸術の知恵
ヴィルヘルム・フォン・グレーデン
この古きもの、芸術…
レキショとその身体
目の中をじっと

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コマイヌ

実例が少なすぎて何とも。エルテのアルファベットとサイ・トゥオンブリーは見たい、特に後者。2017/04/21

ねこ

こんなに繊細に詩的に論文書いていいんだ　しかもわかりやすい2013/01/09

ROBART

再読2010/04/16

mio k

意味と言葉のあいだのずれ、ずらし、またはそれ自体である（禅の様な意味で）描かれたものたち。塗られたというべきか書かれたというべきか。しかしあいも変わらず難解。。。2014/11/29

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