出版社内容情報
ユーザとシステムの間でどのようなインタラクションが行われているのかについて着目したインタラクティブ情報検索の書籍。
内容説明
本書は、ユーザの視点を取り入れたIIR研究と評価に関して、その基礎となるトピックを体系的に収録した。研究の方法論の紹介にはじまり、実験計画法、標本抽出法、テストコレクション、データ収集法などの研究調査に関する手法から、評価指標、データ解析、データの妥当性と信頼性、研究倫理といった研究評価の考え方までを丁寧に解説する。
目次
インタラクティブ情報検索とは何か?
背景
方法論
研究の原則
実験計画法
標本抽出法
テストコレクション
データ収集法
指標
データ解析
妥当性と信頼性
人間を対象とした研究の倫理
遺された課題と研究の将来動向
結論
著者等紹介
上保秀夫[ジョウホヒデオ]
筑波大学図書館情報メディア系准教授
神門典子[カンドノリコ]
国立情報学研究所情報社会相関研究系教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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